サービス

Remiko International LLCでは、きめ細かで正確に伝わる通訳を提供しており、優れた文化的感受性と相互理解の促進を大切にしています。得意分野は、特に正確な訳出が重要視される製造業、エンジニアリング、テクノロジー分野です。

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現地通訳

従来の度重なる海外出張からWEB会議へと、多くの企業が会議形態をシフトさせている一方、対面会議が重要な場面はまだまだあります。2ヶ月にわたる機械の据え付け+保守研修プロジェクトや、丸1週間のカンファレンス、あるいは個人防護具の着用を要する長期の工事プロジェクトなど、弊社では各種の現地通訳ニーズにお応えし、お客様の貴重な時間と効率性を大切にします。

リモート通訳

コロナ禍に伴い会議形態が変容し、オンライン会議プラットフォームへの移行が一気に進みました。同時に、効率がよく正確なリモート通訳の需要は、以前にも増して高まっています。弊社では、リモート通訳に必要な機器を備えた専用オフィス環境で、お客様のWEB会議のニーズ(Teamsなど)にお応えしています。

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ビジネス・ソリューション

コミュニケーションの妨げになるのは言語だけとは限りません。グローバル市場で長期的な信頼関係を築くには、文化のギャップを埋める作業が必要です。お客様のビジネスの持続的な成功を実現できるよう、弊社では次の各サービスを提供しています。

社内文化コーチング

文化の違いに関する誤解によってコミュニケーションの破綻が生じることは多々あります。日米の文化は大きなギャップがあるため、コミュニケーション方法における違いをしっかりと理解することで、チーム作りや成果を上げるモチベーションの向上、また業務の効率化につながります。相互理解を重んじる企業文化の構築にぜひご利用ください。

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社内通訳者養成プログラム

Remiko International代表 植田 ベニンジャー 玲実子は、大学での講義や、日本を代表する通訳者養成学校のひとつであるインタースクールで講師を務めるなど、通訳者の養成において幅広い経験を持っています。この養成プログラムでは、お客様の企業で社内通訳者を目指すバイリンガルスタッフの方に、プロの通訳者に求められるスキルを習得いただけます。

お客様のビジネスを成功に導く通訳手法

弊社では「同時通訳」、「逐次通訳」、「ウィスパリング通訳」の3つの通訳手法を提供しており、お客様独特のニーズや、通訳のご利用シーン、また会議の目的を考慮した上でベストな手法をお選びいただけます。

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同時通訳

話し手の声を聴きながら、ほぼリアルタイムに聞き手のために訳出する手法です。通訳は話し手とほぼ同時に発話し、瞬時に他方の言語に訳出していきます。この手法は高度な集中力を要し、難易度も高い業務です。またほぼ同時に訳すことから、他の手法に比べて時間の短縮が可能で、最もスムーズな手法といえます。大規模なカンファレンスや会議でよく用いられる手法であり、ブースや機材などの専用設備が必要です。

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逐次通訳

逐次通訳では、話し手がある程度のまとまりで発言し、その間通訳は発話内容をメモに取ります。発言が一区切りついた時点で通訳が訳し始め、これを交互に繰り返し行います。通訳手法の中で最も正確に伝えられることが特徴ですが、テンポ良く進行したい会議には向いていません。少人数のビジネス会議などの場でよく用いられ、同時通訳の設備がない環境でもお選びいただけます。

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ウィスパリング通訳

聞き手の耳元でささやくように通訳を行う手法で、同時通訳の一形態とも言えます。同時通訳と同じくほぼリアルタイムで話し手の発話内容を伝えますが、大勢の聴衆の中で複数名(1~3名)の方に向けてのみ通訳を行う点が特徴です。通訳者は、通訳を必要とする聞き手の後ろに座り、小声で訳出します。会議で通訳を必要とする方が少人数の場合に用いられる手法です。例えば、英語話者が参加者の大部分を占め、2名のみ日本語話者が同席される場合などが利用シーンとして挙げられます。この場合、通訳者は日本語話者の方の後ろに座り、会議が英語で進行される間、お二人の耳元でささやくように日本語へ訳出します。